
オークファンの使い方を理解することで、お得に商品を購入することができたり、どのような商材が売れているか確認するためにビジネスとしても使用することが可能ですので、ぜひ、最後までお付き合いください。

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そもそも、オークファンとは?
オークファンとは、以下の国内外のオークションサイト・ショッピングサイトを『まとめて検索』することができるサイトです。
対応ショップ一覧
- ヤフオク
- ラクマ
- モバオク
- ebay
- セカイモン
- アマゾン
オークファンは、月間1300万人が利用している超メジャーなサイトです。蓄積されているデータは、680億件以上あり過去10年分を遡って取引履歴を確認することができます。
オークファンのプランについて
オークファンには、3つのプランがあります。
プラン
ライト会員:月額324円(税込)
プレミアム会員:月額980円(税込)
プロPlus会員:月額10,800円(税込)
プロPlus会員は、主にビジネス用として使用するため、一般の方は『ライト会員』か『プレミアム会員』で迷うと思います。
機能を見ますと、ベースの機能は『ライト会員』『プレミアム会員』のどちらも使用できます。違いは、出品するのに便利な機能が付いているのが『プレミアム会員』です。
出品に関しては、『オークタウン』という、別の無料ツールがあり、こちらを使えばいいので『ライト会員』で十分です。
ここで、注意ですが、オークファンでは、できるだけ『プレミアム会員』に登録させようとしているためか、『ライト会員』の入会ページを探せないようにしています。
そもそも、『ライト会員』がないように説明していたりしています。しかし、以下のURL先から、飛んでいただければ『ライト会員』で登録できます。登録する場合は、こちらのURLから登録いただければと思います。
オークファンの使い方
登録が完了しましたら、オークファンの具体的な使い方について説明します。
step
1検索窓に、検索したい商品名・型番を入力し検索ボタンをクリックします。
step
2次に検索結果を確認しましょう。
①ページ内平均価格
検索結果で表示された商品の落札平均額を表示しています。新品と中古が混ざっていたり、付属品が入っていたりするので参考程度に確認してください。
②落札価格帯
検索結果で表示された商品で、どの価格帯で落札されているか確認することができます。価格帯をクリックすることで、クリックした価格帯でソートすることができます。
③市場ソート
ヤフオク、ラクマ、モバオク、eBay、セカイモン、Amazonの市場ごとにソートすることができます。
④期間おまとめ検索
過去の取引履歴を『3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年』と任意の期間まで遡って検索することができます。
⑤絞り込み検索
キーワードを追加したり、除外キーワードを設定することで、任意の商品を表示することができます。商品状態を、『新品のみ』、『中古のみ』でソートすることができます。また、出品者の地域でソートしたり、出品者IDで特定の出品者のみで検索表示することができます。
step
3最後に、詳細ページを確認しましょう。
①商品タイトル
ヤフオクで出品された際の商品タイトルが記載されています。こちらをクリックすることで、ヤフオクの取引ページを確認することができます。
②カテゴリのトレンド
表示されているカテゴリの『総落札数』、『総落札額』、『平均落札額』のトレンドを見ることができます。ここで、表示されている商品が割高か割安か確認することができます。
③出品者情報
出品者の出品者IDや評価を確認することができます。出品者IDをクリックすることで、その出品者が過去に出品していた商品を表示することができます。
入札予約機能の使い方
入札する商品が多いと以下のような悩みにぶち当たります。
悩み
・ウォッチリストに入れたのに入札を忘れて購入できなかった
・欲しい商品が深夜で落札終了のため、遅くまで起きるはめになった
このように、いろいろと面倒になりますが、『入札予約』機能があれば、すべて解決してくれます。この機能は、あらかじめ入札する時間と金額を設定し入札予約することで自動で入札してくれる便利な機能ですので、ぜひ、使ってみてください。
この機能の具体的な使い方は以下のサイトにて詳しく紹介していますので、入札予約機能を使う場合は確認ください。
落札率を上げるコツを紹介
ヤフオクでは、入札数が多くなるに連れて、多くのユーザーに露出されるようになり、より入札される仕組みになっています。
『入札予約』機能を使うことで、取引終了の間近に入札することができるので、入札数も少なくすみ有利に落札できますが、ここでは、より落札できるようにコツを紹介します。
そのコツとは、入札単価を利用する方法です。ヤフオクでは、以下のように『現在の価格』に対して『入札単価』が決められています。
現在の価格 | 入札単位 |
1円~1,000円未満 | 10円 |
1,000円~5,000円未満 | 100円 |
5,000円~1万円未満 | 250円 |
1万円~5万円未満 | 500円 |
5万円~ | 1,000円 |
例えば、現在の価格が5,000円の場合、入札単価が250円のため、これを入札する場合は、5,250円から入札できます。これを、5,260円と予約入札することで、次に5,500円で予約入札した人は入札単価が240円のため入札することができません。
このように、入札単価をうまく利用することで、落札率を上げることができますので、ぜひ、活用してください。
まとめ
この記事のポイント
- オークファンとは、『まとめて検索』することができるサイト
- オークファンに蓄積されているデータは、680億件以上
- プランは『ライト会員』で十分
- 落札率を上げるためには『入札予約』機能を使おう
- より落札率を上げるためには、『入札単価』を利用しよう
以上、オークファンの使い方についてまとめました。
オークファンを使用することで、お目当ての商品を割安で購入できたり、どのような商品が売れているかビジネスとしても使用できますので、これから活用していただきたいと思います。
また、オークファンでは、ヤフオクから安い商材を探し、アマゾンで高く販売することで、お小遣い稼ぎをすることができます。
その方法については、以下の記事で詳しく記載していますので、ご興味がある方は、ご覧ください。
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以上です。記事が参考になりましたら幸いです。