03. 作業効率UP!納品情報まとめ

Amazon出品者SKUとは。意外と知らない上手な使い方を徹底解説!これで効率UP間違いなし!

この記事では、出品者SKUとその使い方について書かれています。出品者SKUってなに?どうやって使うの?使うと何か良いことあるの?そういった疑問はこの記事を読んで解決しましょう。

 

 

Amazon出品者SKUってなに?

なにかと便利な出品者SKUですが、皆さん使ってますか?

amazonセラーセントラルでSKUについて検索すると、このような回答がされています。

 

「SKU」とは何ですか?

SKU(商品管理番号)とは、出品者が設定する、商品固有の識別コードです。SKUは出品者がAmazonに送信するすべての在庫ファイルに含まれていなければならない重要なデータです。Amazonは、出品者の在庫ファイルのSKUを使って、商品をカタログの該当する商品詳細ページに関連付けます(すでに商品詳細ページがある場合)。詳細は以下のとおりです。

  • 在庫ファイル上の全商品に必ず出品者固有のSKUが必要です。
  • 半角英数字で最大40文字まで入力できます。
  • 既存のSKUは変更できません。SKUは削除しない限り、カタログに残ります。つまり、在庫ファイルの 〝 123 〞 というSKUを 〝 ABC 〞 に変更しても、その変更はAmazonのシステムに反映されません。
  • すでに登録済みのSKU情報が記載されている在庫ファイルをアップロードすると、より新しいデータで既存のデータが更新または上書きされます。

在庫のSKUの役割について詳しくは、在庫ファイルの作成をご覧ください。

Amazon cellar centralヘルプページから引用

 

ものすごく簡単に言えば、商品毎に割り振った名前のことですよ。

下図の赤線で囲った部分がSKUですね。YY366とかYY367とか書いてあるやつです。

 

SKUは商品登録時に設定することが出来ます。

 

Amazon出品者SKUは、どうやって設定するの?

では、実際に商品登録からやってみましょう。

今回はこのエアダスターにSKUを設定した上で出品してみます。

 

仕入れたらスグにSKUシールを貼りましょう

こちらは、あらかじめ用意しておいたSKUシール。

65面ラベルで作成しています。

非常に便利なので用意しておきましょう。

「001」「002」…というのがSKUです。

 

シールを一枚とって…

ペタリ!

商品購入時に全ての商品に貼り付けましょう。

そして、アマコードのノート欄に商品毎のSKUをメモしておいて下さい。

アマコードの使い方は、こちらの記事をチェック。

【完全解説】せどりアプリ『Amacode/アマコード』の使い方|プロが使い方を徹底解説

この記事では、「アマコードを使う理由」と「アマコードの使い方」について解説していきます。便利な使い方も紹介しますよ。使いこなせば収入アップ間違いなしなので、この機会に覚えてしまいましょう。 &nbsp ...

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出品登録をしてみましょう

下図の赤で囲った部分が、出品者SKUの入力欄です。

今回は、「001」と入力しました。

SKUは、自分で見て分かりやすければ何でもいいです。

お客様にも開示されませんので、本当に何でもいいと思います。

 

必要事項を記入して、【保存して終了】を押します。

 

すると、下の写真のように、登録された商品が在庫管理画面に追加されます。

SKUを確認してみると…

ちゃんと「001」と登録されていますね!

 

 

Amazon出品者SKUを使うと何か良いことがあるの?

もちろん有りますよ。

無かったらラベルまで作ってワザワザやりません!!

 

この章では、SKUを使うメリットを解説しますね。

 

「この商品なんだっけ?」が無くなる

仕入れから帰ってきて、いざ出品&納品だ!

という段になって、よくあるのが「この商品なんだっけ?」です。

これ、本当に時間の無駄なんですよ。

 

出品価格はいくらで見込んだ?

どこで仕入れた?

いくらで仕入れた?

出品コンディションはどうする?

商品説明文には何を書く?

 

仕入れる段階で、これらの情報はアプリに全て登録していますね。

このデータと商品実物を紐づけるのが思った以上に困難なんです。

そして、Amazonセラーセントラル上のデータと実物商品を紐づけるのも非常に手間がかかる作業になります。

 

納品ラベルを印刷したぞ。

……このラベル、どの商品に貼ればいいの?!

商品写真を撮ったぞ。

…この写真、どこに登録したらいいの!?

 

と、ことあるごとに商品探しに無駄な時間を使うわけです。

扱う商品がほんの少しなら良いですよ!?

でも、仕入れ数が100個200個になったら…???

 

仕入れてきた商品と、

この日の仕入れデータ。パッと見て、どれがどれだか分かります?

この紐付け作業だけで数時間かかります。

 

そこで役に立つのがSKUなんですね。

仕入れた店舗でSKUラベルを貼付しておけば、一目瞭然です。

納品ラベルの貼り付け時も、写真登録時も、いちいち商品を探し回らなくてOKです。

 

Excelでもセラーセントラルでも検索機能が使えますから、SKUで検索すれば一瞬!

何度も何度も型番を確認して、Amazonで検索して、画像と実物を見比べて、「よしこれだな」なんてやらなくて良いんです。

 

 

写真の管理が楽チン

SKUは写真管理にも効果的です。

 

僕は、AmazonのS3サーバーに商品写真を登録しています。

この時、商品写真のファイル名はSKUにしています。

こうすることで、アップロードによる一括商品登録を利用して、

百件でも一気に商品写真をアップロード出来るのです。

 

チマチマ1商品ずつやっていたらきりがありませんからね。

こういうところで効率化を図りましょう。

時は金なりです!

 

 

Amazon出品者SKUを積極的に使っていこう

出品者SKUを使わないと、無駄な作業に時間を取られます。

使わずに、思い知ってから導入するでも良いでしょう。その方が理解もしやすいと思いますしね。

 

短い時間で効率的に稼ぎたいなら、出品者SKUは必須です。

詳しい使い方は、是非直接聞いてみて下さいね。

 

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タカ

自分の知らない分野にも恐れず挑戦する開拓者。建築関係の仕事をしていたのに、畑違いの物販でも結果を出せるのは人一倍努力しているから。学習意欲が高すぎて、本を読みながら街を歩いていることもしばしば!副業で取り組んだせどりでも本業の収入を超えるのに3か月で達成。データ分析が得意。というか、やり過ぎなくらい分析してる。大量のデータに裏打ちされた独自のせどり論で荒稼している。仕事での海外経験も豊富で英語も堪能。豊富な海外経験からグローバルな視点を活かし、海外メーカーの代理店なども手掛けている。趣味のサーフィンも大会で上位に食い込むほどの実力者。←友人に評価してもらいました(>-<;)

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