04. 売上UP!販売手法まとめ

せどり転売の返品対応術|返送商品をマネタイズする方法を公開

中古商品を扱っていると返品されることって、多いですよね!

私のところでは、販売した商品の8%が返品として帰ってきます。

この8%を、そのまま破棄してしまっては、損失が多くなりますね。

そのため、損失を最小限に抑える工夫をしています。

 

この記事では、私が実際に行っている返品商品やジャンク品の処理方法について解説していきます。

この処理方法を取り入れることで、ほとんどの返品商品がマネタイズできますので、ぜひ、ご覧ください。

 

 

せどりで返品された商品の処理は?

先ず、初めに返品商品をどのように処理しているか、全体的な流れを紹介しますね。

私は、下の図のような流れで返品商品を処理しています。

ここでは、ぱぁっと見て「どういう事をしているんだなぁ!」と考えていただければOKです。

次は、この図をもとに、詳しく説明していきますね!

 

STEP1-動作確認

返品された商品が手元に届きましたら、動作確認をします。

動作確認の際は、下記のポイントを見ていただくと効率よく確認することができます。

 

動作確認ポイント

  • 本体に傷や破損があるか?
  • 付属品は揃っているか?
  • 通電するか?
  • 使用するのに支障がないか?

 

返品商品の中には、購入者が嘘をつき返品される場合もあります。

動作確認をすることで、問題なく稼働しするものが出てきます。

稼働品の場合は、Amazonへ再び納品し販売していきます。

 

STEP③-機能面の不良品の場合

動作確認をして、「通電しないもの」や「一部の機能が使えないもの」が出てきます。

その場合は、仕入れ先店舗の保証があるか確認していきましょう。

高額商品の場合は、3ヵ月保証や6ヵ月保証が付いていますね。

 

保証期間内であれば、店舗へ連絡し不具合内容を伝えることで返金してもらえます。

仕入れた店舗が遠い場合は、郵送でも対応してくれますので相談してみましょう!

郵送後は、店舗側で商品状態を確認し不具合があると判断されましたら、現金書留か銀行振込で対応してくれます。

 

保証期間を超えていたり、保証が付いていない商品があります。

その場合は、ヤフオクに販売しましょう。

ヤフオクでは下記のようなニーズがありますので、不良品でも高値で販売できる場合があります。

 

ニーズ

  • 本体は使えないが、部品が欲しい
  • 修理をして販売したい
  • 付属品が欲しい

 

ここでのポイントは、「1円スタートで出品しない」ことです。

「1円スタート」が活きる商品は、人気の商品になります。

誰もが欲しがる商品は、商品を見ている場合が多く入札件数も多くなります。

そのため、落札価格が高くなる傾向になります。

 

しかし、不具合のある商品は、欲しがる人が少なく入札件数も少なくなります。

入札件数も1-2件ぐらいしか入らず、損をしてしまうケースが多いです。

そのため、ヤフオクで「商品名+ジャンク」と検索し、ジャンクでの商品相場を把握しましょう。

 

その相場に合わせて販売することで、損失を最小限に抑えることができます。

 

STEP2-破損による不良品の場合

輸送中の衝撃により商品が破損する場合があります。

これは、僕販売者の責任ではありませんが、補填申請をAmazonへしたところで、ほとんどの場合が相手にしてくれません。

また、仕入れ先の保証があっても、物理的ダメージにより破損した場合は、返金を受け付けてくれません。

そのため、悔しながら泣き寝入りするしかない状態です。

 

ただし、このまま破棄しては勿体ないですよね。

破損箇所が大きいものや使用に支障がある場合は、破棄するしかありませんが、破損した箇所が少なく使用に支障がない場合は、ヤフオクで販売することをオススメします。

破損個所を写真で撮りコンディション説明することでアマゾン相場の半値ぐらいでは販売できます。

こちらのポイントも、「1円スタートで出品しない」ことです。

破損に関しては、製品として機能するので高値で販売できます。

アマゾン相場の半値ぐらいを目標に販売していきましょう!

 

STEP3-最終手段

「仕入れ先へ返品できない…」

「ヤフオクでも販売できない…」

 

こうなったら最終手段です。

リサイクルショップに持ち込んで買い取ってもらいましょう

 

破棄するのにも、お金が必要になる場合があります。

ハードオフではジャンク品も買取しているので、持ち込みも視野に入れましょう。

 

正直、大したお金にはなりませんが、大きなメリットが2つあります。

1つ目は、不良在庫として家で保管するより捨て値で販売した方がスペースが確保できる。

2つ目は、不良在庫を保管した状態にすると、毎回、目に入ることで潜在意識で不良在庫を考えため無駄なエネルギーを消費する。

そのため、捨て値で販売した方がエネルギーを消費を抑えることができる。

 

販売できない在庫は、すぐに破棄する。

これを、徹底することで好循環で物販をすることができます!

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

返品された商品も、これまでに紹介した方法を使うことで、不良品をスムーズに処理できます。

損失を最小限に抑えることもできますので、ぜひ、参考にしていただければと思います。

 

ここで紹介したヤフオク販売のコツについて、より詳細に解説した記事がありますので、そちらも、ぜひ、ご覧くださいね。

 

 

最後まで、ありがとうございました。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

タカ

自分の知らない分野にも恐れず挑戦する開拓者。建築関係の仕事をしていたのに、畑違いの物販でも結果を出せるのは人一倍努力しているから。学習意欲が高すぎて、本を読みながら街を歩いていることもしばしば!副業で取り組んだせどりでも本業の収入を超えるのに3か月で達成。データ分析が得意。というか、やり過ぎなくらい分析してる。大量のデータに裏打ちされた独自のせどり論で荒稼している。仕事での海外経験も豊富で英語も堪能。豊富な海外経験からグローバルな視点を活かし、海外メーカーの代理店なども手掛けている。趣味のサーフィンも大会で上位に食い込むほどの実力者。←友人に評価してもらいました(>-<;)

-04. 売上UP!販売手法まとめ

© 2024 タカのせどり教室 Powered by AFFINGER5