今回の記事ではワンダーレックスの値札の見方について解説します。
普段、価格位しか見ていない方もいるかもしれませんが、ワンダーレックスの値札にもせどらーにとって非常に役立つ情報が満載です。
値札の情報をしっかり見れるか見れないかで仕入れ効率は倍以上変わりますので一緒に要点を抑えていきましょう(^^)!
ワンダーレックス値札の種類
ワンダーレックスでは商品状態に合わせ値札を使い分けています。
大きく分けて4種類あるので解説します。
緑色の値札
新品・中古品両方に使われる値札です。
商品ごとに商品状態や付属品の有無、保証に差があるので値札をしっかり見ましょう。
簡易クリーニングされている為、クリーニングする必要が無い商品が多いです。
黄色の値札
何かしらの訳あり品に使われる値札です。
訳ありの理由は様々ですが、年式が古いだけで訳あり商品となり格安で販売されていることがあります。
訳あり理由をしっかり見定める必要がありますが、利益が取れることが多い値札なので積極的にリサーチしましょう。
赤い値札
ジャンク品に使われる値札になります。
動作不良や付属品欠品、年式が古い等の理由から非常に安値で売られていることが多いです。
基本的にクリーニング等も行われていない商品が多いので、自分でクリーニングする必要があります。
格安のお宝が眠っていることが多いです。
四角いシール値札
新品、中古品、ジャンク品すべてに使われる値札です。
通常の値札(緑色、黄色、赤色)が付いている商品の本体に直接貼られていることも多いです。
この値札しか貼られていない商品はジャンク品が多いですが、まれに中古品もあります。
中古品に貼られていた場合、値付けが安い可能性が高いのでリサーチ対象となります。
ただ、商品状態が明記されていない為、その場でしっかり検品を行う必要があります。
セカンドストリートの値札から読み取れる情報
値札には値段以外にも様々な情報が記載されています。
重要な情報を見逃さない様にしましょう。
値段
商品の価格です。
ワンダーレックスでは税込み表示となっています。
メーカー・品名・型番
商品をリサーチする際に必要な情報が記載されています。
中古品の場合、外箱が無い商品がほとんどなので型番で検索することになります。
稀に型番に誤字があることがありますので、仕入れる際は商品本体に記載されている型番も再確認しましょう。
メーカー希望価格
商品の定価が記載されています。
定価より大幅に安く(目安:定価の1/4以下)売っている物は仕入れ対象になることが多い為、積極的にリサーチしましょう。
保証期間
ワンダーレックスが動作を保証してくれる期間です。
商品を販売し動作不良で返品されたとしても、保証期間内であればワンダーレックスに返品できます。
保証期間は商品ごとに管理しておき、なるべく保証期間内に売り切れるように意識しましょう。
機能
商品の機能が書かれています。
せどりをする上では、あまり見る必要はありません。
付属品
商品に付属する備品が記載されています。
中古品せどりでは付属品の有無は非常に大切です。
まれに付属品が値札に記載し忘れている場合もある為、仕入れられるかギリギリの商品に関しては店員さんに付属品の状況を確認することをおススメします。
年式
製品の製造年式が記載されています。
新しい年式の物ほど定価に近い価格で売れる傾向にありますが、そこまで気にしなくても大丈夫です。
製造No.
商品のシリアルNo.が記載されています。
せどりをする上では、見る必要はありません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ワンダーレックスは大型店舗ばかりなので、1店舗で大量仕入れができる店舗です。
店舗のほとんどが茨城県と千葉県にありますので、近くに店舗がある方はぜひ仕入れに行ってみて下さい。
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