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【初心者必見】メルカリ転売これだけはやってはいけない禁止行為3選

今回は「メルカリ転売これだけはやってはいけない3つの手法」について解説していきます。

 

せどりには、いろんな種類の販売手法がありますが、今は、メルカリ転売が流行っていますよね。

 

その背景には、Amazonで販売するよりもメルカリで販売した方が、手間がなく誰でも簡単に出品して販売できるからだと思います。

 

そんなメルカリせどりでも、いろんな販売手法があります。その中で、初心者がやりがちだけど、メルカリの規約上やっていけない手法が3つあります。

 

その手法とは、以下の3つです。

 

禁止行為

  1. メルカリ無在庫転売
  2. 0円転売
  3. チケット転売

 

今回は、これらの禁止手法ついて、物販歴4年年商8千万円の物販会社を運営しております私が詳しく解説していきます。

 

この記事を見ることで、メルカリ転売する上で、どのような手法が禁止行為に値するのか?具体的な対策方法がわかりますので、ぜひ、最後までご覧ください。

 

Youtubeでも詳しく解説しております。動画で学びたい方はコチラをチェックください!

 

 

メルカリ 禁止行為-① メルカリ無在庫転売

メルカリ無在庫転売とは、Amazon上に販売している商品を、10%~20%ほど上乗せした価格に設定してメルカリで販売する手法ですね。

 

商品が売れたら、Amazonから購入してお客さんに送るという流れなので、商品を在庫せずに回せるんです。

 

例えば、メルカリの画面で言うところの新品の商品が載っているものが、メルカリ無在庫で出品している商品になります。

 

こちらの画像を画像検索すると、Amazonにて2,881円で販売されえいるのが分かります。

 

そして、この方法だと、売れ残る商品がでないので、1000商品~10,000商品と出品できるわけです。

 

要は、数打ちあたれ戦略ですね。

 

例えば、1,000商品出品して、月間10%の商品が売れたとすると、100商品が売れることになります。

 

100商品の商品単価が5,000円で利益率10%だとしたら...

 

ポイント

100商品 x 5000円 = 500,000円・・・売上

500,000円 x 10% = 50,000円・・・利益

 

在庫を抱えるリスクも必要なく、毎月5万円ほど稼げるので、これをやってしまう初心者も多いですが、これは、メルカリの規約違反になるので、絶対にしてはいけません。

 

実際のメルカリの規約には、このように記載されています。

 

関連

手元にないもの(禁止されている行為・出品物)

概要:メルカリでは、手元にない商品の出品を禁止しています。

商品が手元にないことで、商品に関する質問に答えられない、配送できない/遅延するなどのトラブルを避けるためです。

また、他社のECサイトから購入者宛に直接商品を発送することや、配送代行サービスの利用も禁止しています。

違反を確認した場合は取引キャンセル・商品削除・利用制限となる場合があります。

どのようなものが違反になりますか?

・出品時に手元にない商品の注文を受け販売すること(予約受付を含む)

・外部販売サイト等から直接購入者の住所に配送させること

・その他、事務局が不適切と判断したもの

出典:https://www.mercari.com/jp/help_center/article/866/

 

このように、規約にもきっちりと記載されています。もし、無在庫販売が見つかってしまうと、最悪、アカウントが停止してしまいます。

 

そして、メルカリのアカウントは、再取得が難しいと言われています。

 

別の携帯電話の番号を準備しないといけなかったりと手間がかかるので、絶対にしないようにしてくださいね。

 

メルカリ 禁止行為-② 0円転売

あと、よくやりがちなのが、「0円転売」ですね。

 

0円転売とは、Amazonで販売している商品で、商品の売れ行きを良くするために、良い評価をしてくれたら、商品代金をpaypayなどで返金してくれる業者がいます。

 

要は、その業者から商品を購入して高評価することで無料で商品を仕入れることができ、その商品を、メルカリで販売してマネタイズする方法です。

 

 

FaceBookでは、「アマゾン レビュー」と検索すると、さくらレビューを募っているサークルが多いです。

 

ここから、情報を取集して、商品を購入し無料で仕入れるという流れになっています。

 

こちらは、有在庫だからいいんじゃないかと思われる方もいると思いますが、こちらの手法は、そもそも仕入れ時点でダメなんですよね。

 

なぜなら、Amazonの規約上、さくらレビューは禁止されているからです。

 

Amazonは、即日配送や30日間の返金対応といった徹底したカスタマーサポートで有名ですが、さくらレビューが横行して評価が当てにならなくなると使いづらくなりますよね。

 

そうなることは、一番、Amazonが嫌うことなので、莫大なコストがかかっても駆逐されていくんです。

 

実際にアメリカでは、さくらレビューを促した業者に対して、訴訟を起こしていますし、それに加担した、購入者にしてもアカウントが停止されていますからね。

 

月数万円程度のお小遣い稼ぎのために、大事なAmazonアカウントを失うのはもったいないことです。

 

Amazonアカウントも再取得がとても難しいですので、行わないようにしてくださいね!

 

メルカリ 禁止行為-③ 0円転売チケット転売

こちらは、メルカリに限ったことではないのですが、チケットの転売は、法律で禁止しているので、絶対にしないでくださいね。

 

っと言っても、販売できるチケットはあります。

 

金券や株主優待券などは大丈夫なんですが、何がダメで、何がいいのか曖昧だと思います。

 

なので、最後に詳しく解説していきますね。

 

そもそもチケット転売が規制されたのは、オリンピックのチケットを高額で転売されないようにするために、新たに「チケット不正転売禁止法」ができました。

 

以前までは、チケットの転売は迷惑防止条例違反となっており、逮捕に繋がることが少なかったですが、この新法で逮捕される方が増えています。

 

実際に、以下の記事の通り、コンサートのチケットを高額販売していたとして、逮捕されています。

 

ただ、規制の対象となるチケットは、意外と少ないので安心してください。

 

対象になるのは、日本国内で行われ、不特定・多数の者が見たり聴いたりする「興行」に関するもののチケットになります。

 

「興行」とは、映画、演劇、演芸、音楽、舞踏などの「芸術・芸能」と、野球、サッカー、オリンピックなどの「スポーツ」のことです。

 

なので、列車の乗車券、アトラクションやパビリオンの整理券、限定販売のゲーム機やフィギュア、グッズ、本、DVDは対象外です。

 

クーポンや金券・優待券も対象外になるってことです。

 

なので、もしチケットを販売する場合は、「興行」に関するもののチケットに該当するかどうかを、事前に確認していただければ大丈夫です。

 

最後に..

はい。ということで、メルカリ転売これだけはやってはいけない手法3選ということで解説してきました。

 

結論、グレーな手法は直ぐにアカウントが停止するので、長く稼ぎたいのなら真っ当な手法で稼ぐのが重要になってきます。

 

真っ当なせどり・物販の手法については、全くの初心者からでも簡単に始められる完全マニュアルも準備しております。

 

こちらで、商品の仕入れ方から販売まで、全て記載しているので、本気の方は、ぜひ、購入することをオススメします。

 

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タカ

自分の知らない分野にも恐れず挑戦する開拓者。建築関係の仕事をしていたのに、畑違いの物販でも結果を出せるのは人一倍努力しているから。学習意欲が高すぎて、本を読みながら街を歩いていることもしばしば!副業で取り組んだせどりでも本業の収入を超えるのに3か月で達成。データ分析が得意。というか、やり過ぎなくらい分析してる。大量のデータに裏打ちされた独自のせどり論で荒稼している。仕事での海外経験も豊富で英語も堪能。豊富な海外経験からグローバルな視点を活かし、海外メーカーの代理店なども手掛けている。趣味のサーフィンも大会で上位に食い込むほどの実力者。←友人に評価してもらいました(>-<;)

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