この記事では、「アマコードを使う理由」と「アマコードの使い方」について解説していきます。便利な使い方も紹介しますよ。使いこなせば収入アップ間違いなしなので、この機会に覚えてしまいましょう。
Amacode/アマコードを使う理由
僕は、「せどりすと」、「せどりすとプロ」、「せどりすとプレミアム」、「アマコード」と
多くの仕入れツールを使ってきました。
その中で一番おすすめするのが「アマコード」です。
ちなみに、お金を貰って紹介してないですよ!
広告とか一切関係なく、単純に良いと思ったから紹介しています。
おすすめしたい理由もしっかりとあります。それは、下記の3つです。
3つの理由
- 無料で使用できること
- 機能がシンプルで使い易いこと
- 仕入れデータを吐き出せること
それぞれ、解説していきますね。
無料で使用できること
事業を行う上で固定費は極力抑えたいですよね。
そのため、僕は、システムを導入する場合、費用対効果を考えています。
システムを導入することで、
どのぐらいの時短が見込めどのぐらい経費が削減できるのかを算出し、
システム費用と天秤に乗せることで導入するか判断しています。
その点、「アマコード」は無料で使え、便利な機能も盛りだくさん。
費用対効果がとても高い仕入れツールなのでおすすめです。
機能
- 商品キーワード検索
- 商品バーコード検索
- 利益計算
- コンディション設定
- ノート
- 仕入れデータ吐出し
機能がシンプルで使い易いこと
仕入れツールの中には、電脳仕入れにも使用できたり、音声入力機能が搭載されていたり、
自分にとっては要らない機能がたくさん付いているものも有ります。
そういった要らない機能がたくさん付いていると、ゴチャゴチャしていて見づらいです。
そのため、無料版の「アマコード」は、使える機能がいい意味で少ないので、
非常に見やすく使いやすい。
洗練されたツールと言えます。
仕入れデータを吐き出せること
仕入れデータを吐き出せることは、とても重要なことです。
「仕入れデータを吐出してどうするの?」
と、疑問に思う方もいらっしゃるかと思いますので、説明致します。
せどりの基本は、PDCAです。
如何に、計画通りに行動し、行動結果を分析し、次に活かせるかが大事です。
そのため、仕入れデータは重要な分析データと言えます。
僕は、仕入れデータを下記の図のようなフローで使用していますので、参考にしていただければと思います。
アマコードに仕入情報を入力し、そのデータを吐出しエクセルDBにインプットしています。
エクセルDBは、プライスターを使い出品手続きを一括で行ったり、
仕入れデータをPower BIを使用して分析するために活用しています。
データ分析の結果は、次回の仕入れに活かし日々改善を図っています。
ちなみに、下の図がPower BIを使用したデータ分析の一部抜粋です。
なんとなくで結構ですが、分かっていただけましたか?
仕入れデータの吐出機能って、とても大事なんです。
詳しい方法は、下記の記事に記載しているので、是非、そちらもご覧ください。
-
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アマコードの使い方
アマコードをおすすめする理由がご理解いただけたと思います。
次は、アマコードの使い方について解説していきますね。
基本的な使い方
基本的な使い方に関しては、提供者サイトにて分かり易く解説しています。
リンク先を以下に記載しますね。
もし、分からないことがありましたら、お問い合わせください。
ノートを活用しよう
「アマコード」では、ノート機能が搭載されています。
ノート機能とは、仕入れる商品毎に自由に記載できる欄が設けられています。
このノート機能をフル活用しましょう!
僕は、仕入れデータに下記の項目を記入しています。
項目
- SKU:在庫管理を行うため
- 付属品:付属品管理を行うため
- 仕入先店舗名:仕入先毎にデータ分析を行いたいため
- 保証期間:返品可能か直ぐに確認したいため
この項目を抑えることで、出品手続きが容易になり、
データ分析も詳しく行えることができます。
これ以外にも、仕入れ情報を入れたい場合は、自由に記載して構いません。
各項目の間には「@」を記載しています。
その理由として、ノートの項目は、1つのセルに纏まって吐き出されてしまいます。
区切りたい箇所に「@」を入れることでエクセル編集し易くしています。
仕入れデータ吐出機能を活用しよう
それでは、仕入れデータを吐出してみましょう。
下記の6ステップに従って行っていただければ、簡単に吐出すことが可能です。
是非、試してみてくださいね!
エクセルデータ吐出し手順
- 仕入れ情報を入力しましたら、左へスライドし「仕入れ」をクリック
- メニューバーの「仕入れ」リストをクリック
- 「編集」をクリック
- 「すべて選択」をクリック
- 「CSV」をクリック
- 任意のメールアドレスに送付
まとめ
いかがだったでしょうか?
アマコードの費用対効果の良さが十分に伝わったと思います。
アマコードをフルに活用して効率的に仕入れを行っていきましょうね。
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