この記事では、「クリーニングの必要性」、「クリーニングに必要なアイテム」について解説していきます。実は、清掃しなくてもよい商品もあります。そういった商品を省き清掃作業を減らすことで時短が図れます。
中古せどり転売は、そもそもクリーニングって必要なの?
清掃の有無については、「店舗仕入れ」と「電脳仕入れ」を分けて説明しますね。
店舗仕入れ
多くの方がハードオフやセカンドストリートをはじめとする、
大手のリサイクルショップで商品を仕入れていると思います。
そういう大手会社は、動作確認をして稼働品であると判断した商品は、
ショップ店員がしっかりと清掃をして販売しているため綺麗な商品が多いです。
しかし、店舗で売られている商品のほとんどには、値札シールが貼られています。
そういった値札シールを貼り付けたまま、お客様に届けるとトラブルの原因となります。
そのため、清掃は必要ないですが、値札シールは剥がす必要があります。
下の「清掃に必要なアイテム」で紹介する道具を使用すると、簡単に剥がすことができます。
店舗仕入れで清掃が必要なのは、ジャンク品です。
ジャンク品は、壊れていたり未確認のものを販売しています。
ほとんどの商品は清掃もされないまま販売されており、汚れ放題です。清掃は必須です。
その分、安く仕入れられるジャンルです。
清掃という付加価値を付けて高く販売していきましょう。
電脳仕入れ
ほとんどの商品が清掃&梱包し送付されてくるため、基本的には清掃は必要ありません。
ただし、ネットオークションやフリマサイトで個人間取引する場合に注意が必要です。
商品説明に「清掃済み」と記載されていても、素人が行う清掃です。
どこまで清掃しているかわかりません。
乾拭きでサッとホコリを落としただけでも、清掃済みと記載する出品者もいます。
ネットオークションやフリマサイトでは、出品者の「評価」を確認することができます。
悪質な出品者は、評価が低くなっています。
入札前にチェックしてから購入するようにしましょう!
ネットオークションやフリマサイトでも、ジャンク品として出品されているものは、
清掃されていない場合が多いので清掃が必要になってきます。
それでは、清掃方法について、詳しく解説していきます。
中古せどり転売のクリーニングに必要なアイテム
清掃に必要な道具を紹介します。
雷神風神(ラベルはがし)
値札を剥がしたり、汚れを落とすのに使います。
スプレータイプが使いやすいです。
ただし、換気が十分でないと臭いでやられます。
臭いが苦手な方は、刷毛塗りタイプがオススメです。
ラベルはがし用のヘラ
値札シールを剥がすために使います。
Amazonでは、シール専用のヘラが売っています。
商品が傷つかないプラスチックタイプがおすすめです。
雑巾
商品の清掃に使います。
消耗品ですので、これも余分を持ちましょう。
エアーダスター
エアーの力で、細部に詰まったホコリやゴミを飛ばすために使います。
ただし、スプレータイプは直ぐに使い終わります。
商品数が増えて来た場合は、エアーコンプレッサーの購入も検討した方がいいですね。
まとめ
いかがでしょうか?
清掃方法について、理解いただけたと思います。
清掃する商品は、極力抑えることで作業時間を短縮していきましょう!
中古商品の検品方法については、下記の記事に記載しましたので、ぜひ、ご覧ください。
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最後までありがとうございました。