この記事では、Amazonセラーセントラルにおける納品の流れを図を交えて解説しています。
はじめて納品する方にオススメの記事です。
納品は、“プラン作成編”と“発送編”の二話構成でお届けします。
今回は発送編です。
前回のおさらい
納品するのはコイツ。
前回は、納品プランの作成を完了させました。
配送先の倉庫が決定しましたね。
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【Amazonセラーセントラルの使い方】FBAに納品してみよう!(プラン作成編)
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FCによって大型品・標準品等扱える物品が決まっています。
そのため、複数の商品を納品する場合には、配送先が複数指定される場合もあります。
送り先が複数になるんですね。
「標準品はこっちで、大型品はこっちのFCね」ってな具合に。
では、続きを始めましょう。↓↓
FBA倉庫への納品作業を続ける
配送業者を選択
倉庫まで運んでもらう業者を選びます。
なるべく安い業者を選択しましょう。
オススメはヤマトのヤマト便になります。
送る段ボールが2箱以上になったらヤマト便を使うようにしましょう。
ちなみに、FBAパートナーキャリアは、使う価値無しです。
画面をスクロールして…
続いては、輸送箱数、箱のサイズ、配送ラベルの印刷を行います。
どのように梱包されますか?
“輸送箱【1個】”
輸送箱が1つ かつ 箱の中身が全て同一の商品。
今回の例ではこれですね。
“輸送箱数【複数】/商品毎に輸送箱を分ける”
1商品につき1つの輸送箱を使い複数商品送る場合はこれ。
新品家電を複数個送る場合等に使われます。
“異なる商品が輸送箱に混在(15箱以下)”
輸送箱の中身に色々な商品が入っている かつ 輸送箱が15箱以下。
せどりをしている場合は、大抵これになると思います。
“異なる商品が輸送箱に混在(16箱以上)”
混在した商品を16箱以上送る場合はこれ。かなりの物量です。
個人せどらーはまず使わないかな。
配送ラベルは輸送箱1つにつき必ず1枚貼ってください。貼られていなかったり、バーコードが読み取れなかったりすると、着払いで送り返されてきます。
商品ラベルと配送ラベルを貼ろう
先ほど印刷した商品ラベルと配送ラベルを輸送箱に貼り付けましょう!
商品ラベルを貼り付ける場所
商品ラベルは貼付場所が決められています。
それが、商品本来のバーコードの上。
Amazonの倉庫内ではFNSKUだけ読み取れれば良いので、余計なバーコードを読み取らないように覆い隠します。
商品ラベルを貼付
ラベルなしの混合在庫の条件を満たしていない商品にはFBAラベルを貼付する必要があります。このラベルが貼付されていない場合、Amazonフルフィルメントセンターで商品を受領することはできません。商品ラベルを貼付ページのラベルの貼付が必要フィルターを選択すると、納品プランの中でラベルが必要な商品を表示できます。ラベルが必要な商品については、商品単位ごとにラベルを貼り付け、既存のバーコードをすべてそのラベルで隠す必要があります。
Amazonセラーセントラルから引用
ここに、
ペタリ!
簡単ですね。
配送ラベルを貼り付ける場所
こちらは見やすい位置ならどこでも大丈夫です。
輸送箱の天面などに貼り付けましょう。
集荷してもらう
選択した配送業者さんに連絡して、集荷してもらいましょう。
元払いの集荷票を多めにもらっておくと便利ですよ。
おわりに
以上で納品作業は完了です。
無事FBA倉庫にて受領されれば、いよいよ販売スタートします!
初めのうちは操作に戸惑うと思いますが、慣れてしまえばどうってことはありません。
とにかく数をこなして、自分の手足のようにセラーセントラルを使えるようにしましょう!
この講座は以上です。
ちなみに、プライスターでも納品手続きができます。
プライスターの納品方法については、プライスターの公式ページを確認ください!