01. 初心者に捧ぐ基礎知識まとめ

アパレル(洋服)せどり転売は稼げるの?メリット・デメリットとやり方を徹底解説。

こんにちは。タカです。

今回はアパレルせどり転売について解説していきます。

Amazonせどり転売をしている方からするとアパレルせどり転売ってあまり馴染みがありませんよね。

今回、累計1,000着以上のアパレル品を販売した僕がアパレルせどり転売の実情を解説していきます。

 

 

アパレル(洋服)せどりについて

 

アパレル(洋服)せどりとは

アパレル(洋服)せどりとはその名の通りアパレル品を取り扱うせどりです。

Amazonせどりを行っている人からすると、アパレル品ってあまり馴染みがありませんよね。

それもそのはずです。

アパレルせどりでは基本的に中古品(古着)を取り扱います

しかし、Amazonではアパレル品を中古で販売することが出来ませんので、販路として使えません。

その為、Amazonせどらーに馴染みが無いのも無理はありません。

Amazonはそこまでアパレルに力を入れていませんしね。

 

僕もアパレルせどりに取り組んだことがあるのですが、最初は

「アパレルせどり?専門知識が無いと難しいのでは?」

と思っていました。

 

でも、実際に取り組んでみると専門知識なんか無くても稼げることがわかります。

というのも、要はモノレート等が使えないだけで基本的な考え方はAmazonせどりと同じだからです。

ネットで売れる相場なんて今は簡単に調べることができます。

おしゃれに興味が無くても全然問題ありません。

ネット相場がわかれば後は、店舗でネット相場より安く売っているものを仕入れて、ネットで販売するだけです。

 

勝手に難しそうなイメージを持っていましたが初めて見ると意外と簡単なことがわかります。

 

アパレル(洋服)のメリット・デメリット

 

メリット

アパレルせどりのメリットは大きく分けて3つあります。

 

1つ目が利益率の高さです。

 

利益率が高い理由は古着などの中古品を扱う為です。

中古品は適正価格というのが存在しないので、値付けも店舗毎に基準が異なりそこに価格差が生まれます。

 

また店員の商品知識にも差がある為価格差が生まれやすいです。

アパレル品は製造年やロゴの形、服の縫い方等で商品にプレ値が付いていたりします。

店員も全てのブランドのプレ値情報を把握しているわけではありません。

その為、どうしても値付けが甘い商品が出てきてしまうんですね。

 

そして初心者には難しいのですが服の相場が結構変動しやすいこともあります。

オークション相場を調べるとわかりますが、同じような商品でも結構価格差があることに気付くと思います。

これはアパレル品が出品者の出品の仕方や、その時の流行等に非常に価格が左右されやすいからです。

 

 

2つ目が低資本で参入できることです。

基本的に古着をメインで扱いますので、仕入れ資金は非常に小額から始められます。

資金が無いうちは仕入単価を1,000円以下の商品に絞っても十分仕入れることができます。

 

 

3つ目がライバルが少ないということです。

アパレル転売はモノレート等が通用しない為、Amazon転売に比べると参入者が少ないジャンルです。

参入者が少ない理由として、手間がかかること相場・売れ行きが分かりづらいことがあると思います。

まず、アパレルせどりはAmazonせどりに比べ圧倒的に手間がかかります。

例えば、アパレルせどりはFBAが使えません。

その為、商品の梱包や発送作業は全て自分でやらなければいけません。

 

また、モノレート等のツールが使えない為相場や回転率がわかりませ

その為、相場や回転率をモノレートで確認してから仕入れるAmazonせどらーには抵抗があるジャンルです。

 

以上の2点が参入者が少ないと理由だと予想しています。

 

デメリット

デメリットは大きく2つあります。

 

まず1つ目が手間の多さです。

Amazonでの販売に慣れている方はこの手間の多さは結構嫌になります。

様々な角度からの写真撮影、商品説明、採寸、梱包、発送作業とAmazon販売には無い作業が発生します。

写真の撮り方等で売れ行きが変わってくるので、写真撮影も手が抜けません。

またFBAを使えない為、在庫は全て自分で管理しなければいけません。

僕も1,000着以上のアパレル品を取り扱っていた時がありますが、本当に大変でした。

この手間の多さが参入障壁となってくれてはいますが、実際にやってみると非常に面倒です。

 

 

2つ目が、相場感を身に着けるのに多少時間がかかることです。

アパレルせどりをやってみるとわかりますが、相場を見極めるのには多少経験が必要です。

ネット相場を確認しても同じような商品が時には倍以上の価格差が付いて販売されています。

なぜこれだけ差が付いているのか最初は全然わかりません。

慣れてくると価格差の理由が見えてくるのですが、初めのうちは僕も混乱したのを覚えています。

最初のうちはあまり気にしないで「赤字にならなければいいや!」位の感覚で仕入れて少しずつ相場観を養っていくことをオススメします。

 

 

アパレル(洋服)の仕入れ先

 

古着屋、リサイクルショップ

定番の仕入れ先が古着屋やリサイクルショップになります。

これは経験上ですが、服専門の古着屋よりも本や家電も取り扱っているブックオフやオフハウス等の総合リサイクルショップの方が値付けが甘いです。

これは古着屋の方が服の知識が多く、相場を把握しているからでしょう。

ですので、仕入れは総合リサイクルショップをメインで回るようにしましょう。

 

 

ヤフオク、メルカリ

フリマやヤフオク等のC to Cサービスもオススメの仕入れ先です。

フリマやヤフオクは不要品の処分で利用している方が多い為、非常に安値で仕入れをすることができます。

投げ売りしている商品を仕入れ、適正価格で出品し直してあげるだけで利益が取れます。

 

 

大手チェーン店のECサイト

大手チェーン店のECサイトも仕入れができます。

ただ、見ている人も多い為、掘り出し物はすぐ売り切れ比較的仕入れが難しいことが多いです。

しかし、たまに掘り出しものが見つかりますので定期的にチェックするようにしましょう。

ちなみにチェーン店ではないですが、ZOZOタウンも古着を販売してますね。

 

 

アパレル(洋服)の販売先

 

ヤフオク、メルカリ

販売先でオススメなのがヤフオクとメルカリですね。

基本的にこの2つで販売しておけば問題無いでしょう。

この2つの使い分けですが、両方に出品することをオススメします

商品の露出は多いに越したことは無いですからね。

またメルカリ利用者は若い女性が、ヤフオク利用者は中年男性が多いです。

利用者層を意識して出品すると売れ行きが良くなると思います。

値段的には高額商品はヤフオクの方が売れやすいイメージがあります。

 

 

フリマ

このフリマはフリマアプリではなく実際のフリーマーケットです。

意外とフリマも売れるんじゃないかと思っています。

フリマって少し都市部に出ると毎月開催されていたりしますよね。

商品数が多い方は一度検討してみても面白いかもしれません。

 

タカは、実際に3月にアパレル品を約300点フリマに出品予定です。

その様子については記事を書く予定ですのでお楽しみに。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

アパレルせどりって可能性があると思いませんか。

タカもアパレル品は扱っていますし、大口のアパレル品買取業者ともつながりがあります。

アパレルせどりに興味がある方はご連絡頂ければ、アパレル商材を卸すことも可能です。

是非お気軽にご連絡下さい。

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タカ

自分の知らない分野にも恐れず挑戦する開拓者。建築関係の仕事をしていたのに、畑違いの物販でも結果を出せるのは人一倍努力しているから。学習意欲が高すぎて、本を読みながら街を歩いていることもしばしば!副業で取り組んだせどりでも本業の収入を超えるのに3か月で達成。データ分析が得意。というか、やり過ぎなくらい分析してる。大量のデータに裏打ちされた独自のせどり論で荒稼している。仕事での海外経験も豊富で英語も堪能。豊富な海外経験からグローバルな視点を活かし、海外メーカーの代理店なども手掛けている。趣味のサーフィンも大会で上位に食い込むほどの実力者。←友人に評価してもらいました(>-<;)

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