Amazonって、とても便利ですよね。
商品数が豊富ですし、
欲しいと思った商品を、Amazonで注文すると翌日には到着します。
けど、よく考えると「商品数の豊富さ」・「翌日に商品が到着される」仕組みって気になりませんか?
ここでは、そんな素朴な疑問に図解で解説していきます。
Amazon倉庫の仕組みについて
商品数を増やすために
大量の商品数をAmazonだけで揃えるのは無理があります。
Amazonには、1憶2千万もの商品が販売されていると言われています。
これだけ多くの商品を販売出来るのは何故でしょうか?
そこには、ある秘密があります。
それは、Amazonは自社のECサイトを誰でも販売できるように開放していること。
Amazonには、法人はもちろん個人の方でも販売が可能です。
多くの方がAmazonで商品を販売することで、大量の品揃えを実現しているんですね。
翌日までに到着するために
Amazon倉庫は、24時間365日稼働しています。
どんな時間でも注文が入ると、直ぐに商品を梱包し発送するため、翌日に商品が到着することが可能なんです。
しかし、出品者に発送手続きを任してしまうと、発送作業が遅れスピーディーな納品ができなくなります。
翌日までに商品を届けないと「Amazon」のブランドイメージが低下してしまいますよね。
そのために、Amazonは、「翌日到着」を可能とするために、もう一つの秘策を打ち出しました。
それが、Amazonが出品者から商品を預かり、注文が入ると直ぐに発送手続きをできる仕組みです。
これは、「FBAパートナーキャリア」と呼ばれており、多くの出品者が使っています。
「FBAパートナーキャリア」は下記のような流れで商品が購入者へ届けられる仕組みです。
FBAパートナーキャリアのフロー
- 出品者が商品を納品し、Amazon倉庫に保管される
- 購入者が注文・決済手続きをする
- Amazon倉庫に保管されていた商品が発送される
- 出品者に入金される
このような仕組みが出来たおかげで、商品数を豊富にしスピーディーな納品ができるようになりました。
Amazon倉庫の場所は?
Amazon倉庫は、下記の通り全国に15か所に点在しています。
出品者は、いずれかの倉庫へ納品します。
商品が注文されると、その倉庫から商品が発送されます。
また、商品は、サイズごとに「小型」・「標準」・「大型」と分かれています。
倉庫毎に取り扱えるサイズを決めることで、商品サイズにあった在庫管理をしています。
例えば、納品される商品サイズが決まっていれば収納棚等を、商品サイズに合わせて揃えることができますよね!
こういった、細かいところまで管理することで、Amazonのサービスが成り立っているんです。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は、Amazon倉庫、物流の仕組みについて解説しました。
普段、何気なく使っているAmazonですが、流石によく出来てます!
- Amazon ECサイトの開放で誰でもAmazonで販売できる
- Amazonが発送の代行をしている
これを、知ったうえで、Amazonを利用すると面白いですよ。
ちょっとしたネタにもなります!
また、Amazon販売には、興味がありますか?
僕は、Amazon販売にて月商700万/利益200万を達成しています。
その経験をもとに、有益な情報を提供できればとこのブログを運営しています。
もし、興味がございましたら、下記の記事にて「Amazon販売=せどり」にて記載していますので、ぜひ、ご覧ください。
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最後まで、ありがとうございました。